初期検討や試作から相談できる

ノリタケ厚膜回路基板

高温・放熱・耐環境性が求められる用途に。
仕様検討・試作段階から、少量~大量生産まで対応します。

PROBLEM回路基板で、
こんなお困りごとはありませんか?

使用環境や要求性能は見えているものの、基板構造や材料、試作先が決まらない。
そんな開発初期の課題はありませんか?

  • 01

    FR-4では耐熱性が不安

  • 02

    水分・薬品・温度変化が心配

  • 03

    小量なので委託先が見つからない

  • 04

    仕様が未確定で相談しづらい

  • 05

    試作後の量産も見据えたい

ANSWERノリタケのセラミック厚膜回路基板
が解決します!

開発~試作~量産案件まで
お任せください

試作・小量~大量生産に
合わせた柔軟な開発

車載・医療部品に
採用された高信頼性

WHY NORITAKEノリタケが選ばれる理由

厚膜回路基板は、性能、使用環境、数量、評価条件まで含めて詳細に検討する共同開発型製品です。
ノリタケは、初期検討から量産まで一貫してサポートします。

  • 01

    少量試作から大量生産に対応

    企画数量に合わせて、試作から量産移行まで、柔軟な進め方をご提案します。

  • 02

    仕様策定から技術相談

    求める性能に合わせて、基板構造、導体材料、抵抗体など、検討初期からご相談いただけます。

  • 03

    電子ペーストのカスタム開発

    ノリタケグループの電子ペースト事業と連携し、用途に合わせた新材料の開発にも対応します。

TECHNOLOGYノリタケの厚膜回路基板とは?

ノリタケの厚膜回路基板は、セラミック基板上に導体、抵抗体、保護体などを形成した回路基板です。
放熱性、絶縁性、耐熱性を同時に求める用途に適しています。

厚膜回路基板のメリット

  • 放熱性と絶縁性

    セラミック基板は素材自体が絶縁体で、熱も逃がしやすい構造です。

  • 温度変化に強い

    熱膨張が小さく、温度サイクルに配慮した設計が可能です。

  • 優れた耐環境性

    水分、薬品、高温環境への耐性が求められる用途に適しています。

  • 低ノイズ

    低損失な信号特性により、高周波回路やセンサー周辺にも最適です。

COMPARISONセラミック基板と他基板との違い

一般環境ではFR-4基板、放熱重視ではアルミ基板が候補になりますが、
高温・放熱・絶縁・耐環境性を同時に重視する場合、セラミック厚膜回路基板が第一候補になります。

高温、絶縁、耐環境性、長期信頼性を同時に重視する用途に。

コストを優先したい、一般環境の電子回路に。

高温重視、比較的単純な回路構造に。

セラミック基板
(アルミナ96%)
FR-4基板
(ガラスエポキシ)
アルミ基板
(アルミベース)

熱伝導率

23W/(m・K)
基板自体がヒートシンク
0.3W/(m・K)
放熱できない
2W/(m・K)
絶縁層を挟み熱伝導が弱い

熱膨張係数

8×10-6/℃
膨張しにくく壊れにくい
14×10-6/℃
はんだクラックのおそれ
24×10-6/℃
金属膨張の影響大

抗折強度

400MPa
非常に硬い
540MPa
しなるが強度は低い
ベース金属は強いが
剥離に弱い

連続使用温度

◎
圧倒的な耐熱性
×
炭化の恐れあり
×
樹脂層に限界あり

誘電正接

◎
極めて低損失
×
損失が大きい
×
絶縁層に依存

耐吸水性
耐薬品性

◎
優秀な耐劣化性
×
湿気や薬品に弱い
×
経年劣化や腐食の懸念

STRUCTURE & SPECS試作・量産できる基板構造と、
標準仕様

回路に合わせて、単層・スルーホール・クロスオーバー・多層構造に対応。
標準仕様をベースに、試作段階から量産を見据えた基板設計をご相談いただけます。

基板構造

  • 01

    単層構造

    基板片面に厚膜回路を形成する、最もシンプルな構造です。

  • 02

    クロスオーバー構造

    部分的に絶縁層と導体でジャンパ形成する低コストな部分多層構造です。

  • 03

    スルーホール構造

    スルーホールを設けて、基板両面に厚膜回路形成する構造です。

  • 04

    多層構造

    絶縁体と導体を重ねて、複数の多層回路を形成する構造です。

標準仕様(一部)

  • 基板

    材料:アルミナ96%
    寸法:50.4×50.4~129×116mm
    など

  • 導体

    銀(Ag)抵抗値:2~3mΩ
    金(Au)抵抗値:2~4mΩ
    など

  • 抵抗体

    抵抗値:10mΩ/□~10MΩ/□
    標準公差:標準:±5%
    など

  • 保護体

    ガラスから基板端までの距離:
    ≧0.2mm
    など

APPLICATIONS 使用例・採用実績

車載、医療、産業機器など、高信頼性が求められる分野で使用されています。

  • 自動車

    高温・振動・
    長期使用環境での信頼性

    各種センサー、LED、ハイブリッドIC

    熱や振動にさらされる車載環境で、安定した回路特性を維持できるセラミック基板が選ばれています。

  • 医療

    センサー精度を支える
    寸法安定性・長期信頼性

    医療用圧力センサー

    高精度な医療用センサーに適した、歪みの少ない高信頼セラミック基板が採用されています。

  • 産業

    熱・薬品・湿気などの
    厳しい環境への耐性

    温度・流量・電子イオンセンサ など

    安定動作を実現する耐環境性・絶縁性・長期信頼性で、過酷な環境の産業機器を支えています。

FLOW開発~納入までの流れ

仕様が明確な案件だけでなく、初期構想段階のご相談にも対応します。

  • STEP 1

    開発お打ち合わせ

    使用環境、要求性能、数量、スケジュールを確認します。

  • STEP 2

    試作品の納入

    ご要望に合わせた試作品を生産し、納入いたします。

  • STEP 3

    試作品の確認

    性能等のご確認、フィードバックをいただきます。

  • STEP 4

    承認

    量産品の承認をいただきます。

  • STEP 5

    量産品の納入

    量産仕様に基づいて納入します。

FAQよくあるご質問

  • 仕様がまだ決まっていなくても相談できますか?

    はい。必要な性能や使用環境を伺いながら、基板構造、材料、導体、抵抗体などの検討段階からご相談いただけます。

  • 少量試作だけでも相談できますか?

    はい。開発試作から量産まで、企画数量や開発状況に合わせて進め方をご提案します。

  • 標準仕様以外の寸法や材料でもできますか?

    標準仕様外の条件もご相談を承ります。要求仕様や使用環境を確認したうえで、対応可否を検討します。

  • 相談時に必要な情報は何ですか?

    使用環境、必要性能、想定数量、サイズ、使用温度、検討中の基板材料など、分かる範囲で構いません。
    仕様が未確定でもご相談いただけます。

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