ノリタケ伊勢電子株式会社

入力ポートに対応して表示が変わる、出力もできる

　モジュールに搭載された汎用I/Oポートへの9bit信号入力に応じて、 表示内容の切り替えと、3bitの信号出力を自動で行うモジュールにカスタマイズすることができる、Excel VBAソフトです。 PLCや各種センサー信号と接続することで、工程表示システムを簡単に構築することができます。

回転灯付きメッセージディスプレイにも対応。出力信号で回転灯のLEDとブザーを制御できます。

ソフトウェア画面

構成例

使用方法（概略）

１．ダウンロードしたファイルを解凍し、portlinkerdx.xls を起動して下さい。

２．表示モジュールを接続、電源を入れて下さい。

３．[通信チェック]ボタンをクリックして下さい。通信が成功しますと、表示器の品種名が読み出されて、シート上に表示されます。

４．[選択行の表示イメージ確認]ボタンを使って、登録する一つ一つの画面を作成してください。

５．[表示器に登録]ボタンで、表示器に表示データとプログラムマクロを登録してください。

６．登録後は、スイッチやシーケンサなどからPort0,Port1の入力bitを制御して表示を切り替え、お使いください。

 

　　※Ver5.6b1から、Port0のbit7を入力ポートのbit8、Port0の下位4ビットを入力ポートのbit7～bit4、Port1の下位4ビットを入力ポートのbit3～bit0に、またPort0のbit6～bit4を出力用ポートに変更しました。

　　※I/Oポート評価ボード（SCP-BP12ST01）をお試しの場合は、JP1をオープン、JP2をショートして下さい。

動作環境

・対応製品：VFDモジュール GU-3000シリーズ

　※旧製品（品番末に「B」が付いていないもの）は、ファームウェアバージョンがF330以上)

　　ファームウエア確認方法：

     

 

・動作確認OS：Windows 2000 / XP Excel2002以降

 

・USB/RS-232変換アダプタ等で接続した場合の動作保証はいたしかねます。

・お客様のPC環境や最新のOS等によっては、正常に動作しない場合があります。

利用条件・著作権

• 利用条件・著作権についてはこちらをご覧ください