FEATURE特集
カラーフィルターを用いて、VFDの表示色を変える事ができます。
どのような色に見えるか、画面上でお試しいただけます。
※表示色はイメージです。
極力表示色を近づけていますが、ディスプレイの特性上
完全には再現できないため、必ず実物でご確認ください。
カラーフィルター使用時の効果について
表示色の変更
VFDのブルーグリーンの発光色は輝度レベルが高く、かつ広範囲なスペクトラムを持っています。
そのため、カラーフィルターによって白、緑、青、オレンジなど自由に表示色を変えることができます。
カラーフィルターを使用すると、フィルター自体の色が目立つことがあります。その場合はフィルター選定や取付に
工夫いただくか、カラーフィルターの上にグレイ系フィルターをかけることで、色が目立ちにくくなります。
※緑系の表示色は明るく見え、赤・紫系は若干暗く見える傾向がございます。実物をご確認ください。
コントラストの向上や表示面の保護
蛍光体が白色のため、管内に直射光が入るような環境で使用する場合はコントラストが低下します。
フィルターをかけることで蛍光体や内部構造が見えにくくなり、コントラストが向上します。
またフィルターをかけることで、表示管面を傷や汚れから保護することもできます。
※当社ではカラーフィルターを取扱いしておりません。市販のアクリル板などがご使用いただけます。
ご採用時にはカラーフィルターの取扱メーカー様とご相談の上、ご利用ください。