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ヒット商品の花を「咲かせる」
ヒット商品の花を「咲かせる」
Shota.N
所 属:
技術グループ
仕事の内容を簡単に教えてください
蛍光表示管(VFD)の設計やコア技術を使ったカスタム製品の開発を担当しています。ひとくちに設計業務といっても図面を描いたり試作品を作ったりするだけでなく、特性測定や不良解析から量産の引継ぎまで、1つの製品がリリースされるまで一貫して対応します。また、量産品についても材料変更や不良対策など、設計部門での対応が必要なことについて製造部のサポートをすることもあります。
一方で、カスタム製品の開発では、当社保有の技術や設備を活用して、お客様のアイデアを具現化します。試作と評価を繰り返しながら、要望に合ったものを開発しています。お客様やメーカーの方とやり取りする機会も多く、日々の学びに繋がっています
業務を通じて得られたこと、
嬉しかった事はなんですか?
VFDモジュールを使って動作試験をすることがあります。設計では組立から完成までの、製造工程の一連の流れを掴むことができるため、不良が出やすい箇所や製品の改善点に気付くことがありました。製品を「作る側」と「使う側」の両方の視点を持つことが、仕事をするうえで非常に役立っています。
また、設計部門でモジュールを扱うには電子回路の知識が必要ですが、私は電気系の出身ではなく、入社するまで簡単な回路しか分かりませんでした。しかし、入社してから先輩に教わったり、参考書を読んだりして、今ではアンプやエフェクターを自作するようになり、知識やスキルが身に付いていることを実感しています。
今後やって行きたい事はなんでしょうか?
私が最初に指導を受けた上司は、この道40年のスペシャリストで、真空管とは何かという所から、新製品開発のための最先端技術まで、幅広い内容を教えていただきました。経験を積んでも既成概念に縛られない考えを持ち、新しい技術を自ら進んで学び自分のものにしようという姿勢は、常に心に留めておきたい考え方です。
技術者は1つでもヒット商品を生み出すことができれば成功者と言われることがあります。これからの製品開発の中で、手がける製品の中から“いくつかの花”を咲かせてやるという意気込みと柔軟な思考や好奇心を持って、小さなことから新しいことにチャレンジしていきたいと考えています。
新しい仕事ほど
「燃える!」
Kumiko.M
街で製品に出会う
「よろこび」
Haruna.N
ヒット商品の花を
「咲かせる」
Shota.N
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