パターンデザイン
ここであげるルールはあくまで、ドラフト図面等を作る際の目安とお考えください。 実際にはこれらの数値はケースバイケースとなりますので、 詳細は個別にご相談させていただくことになります。
スタティック駆動時のパターンデザイン上のルール
蛍光体パターン形成の精度によるデザインルール

図21 蛍光体パターン形成の精度からくるデザインルール
※表示パターンの内容などよって0.15mmにできない場合がありますのでご了承ください。 パターンデザインの作業に入る前に必ずご相談をいただくようお願いいたします。
ドライバの出力ポート容量によるルール
1つのセグメントでセグメントの面積が、300mm2を越えることがないようにして下さい。
マルチプレックス駆動時のパターンデザイン上のルール
マルチプレックス駆動の場合は、グリッドによるパターン分割が必要なため、 上記のスタティック駆動での条件に加えて、図22 のようなルールを考慮する必要があります。 このスペースのMIN値については、表示パターンの種類、文字サイズ、 位置などによって異なりますのでご相談ください。

図22 マルチプレックス駆動時の隣接するグリッド間パターンスペース
※ ** 表示パターンの内容などよってはグリッド間のスペースを1.5mmにできない場合がありますのでご了承ください。 パターンデザインの作業に入る前に必ずご相談をいただくようお願いいたします。
ドライバ内蔵型BD-VFD アプリケーションノート
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